YUUKI IWAMA
1997年生まれの画家。自分の頭の中で繰り広げられている世界や、幼少期の情景、ピュアな心を呼び覚ますような作品を表現。頭で考えず、本能に身を委ねて描くスタイルは、唯一無二の気持ちの良い色彩を作り上げる。また、この世の不条理に対する疑念を取り払おうと絵画という媒体で表現しており、世の中の“こうあるべき”とされている所から湧き上がる、自分本来でない欲を削ぎ落とし、核という聖域に身を置いた状態で作品を制作することで、自分の存在するルーツを巡り、本質と向き合っている。そして、ライフスタイルの一部として実際に拾ってきたゴミを使用した作品を制作し、 無価値と有価値の概念を見つめ直すといった作品を発表もしている。2022年度のアースデイ東京、サスティナブルファッションウィーク共にメインビジュアルを勤める。